スマホOKな携行品補償オプション付き傷害保険の新規加入が厳しい件

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傷害保険の携行品補償オプションでスマートフォンが補償対象になる(約款にスマートフォンを補償対象から除外する旨が記載されていない)とのことで、一時期Twitter等でバズっていた保険商品があります。
AIG損害保険「けがの保険」(旧・富士火災海上保険「未来スケッチ」)です。

こんにちは、リリハハです。 仕事が忙しいのと、お問合せが多い為、ブログ更新が出来ませんでした。 コメントは大歓迎ですが、今後しばらく新規での保育園のお問合せ回答を控えさせて頂きます。 私のHPのお問い合わせは、殆どが保育園の相談が主なのですが、余りにも長文メールになってしまう為お返事で精一杯となってしまいます。 私に心...

しかしながら、携行品補償を目的とした契約が急増したため、携行品補償オプションを付加できる補償内容の条件が設けられ、これからの新規加入は厳しくなっているという話です。

加入が厳しくなった背景

AIG損保「けがの保険」は名前の通り傷害保険であり、携行品補償は任意セット特約、つまりオプションに過ぎません。
しかしながら、ほとんどの保険会社で補償対象外となっているスマートフォンやPCなどのデバイスが、AIG損保の約款では除外対象として記載されていない(=AIG損保であれば補償してもらえると考えられる)ため、この携行品補償を目的とした契約が急増したようです。

AIG損保「けがの保険」では死亡時や入院時の補償額を自由に設定でき、それらの補償額を最下限に設定(後遺障害補償が40万円とか)した上で携行品補償オプションを付けると、年額3千円程度の携行品保険(しかもスマホ補償OK)として契約が可能だったようです。

携行品補償オプションを利用できる最小構成

現在は一定基準の補償プランを設定しなければ、携行品補償オプションが利用できなくなっています。(その旨は既に保険代理店へ通知されています。)

下記は、私が現在加入している傷害保険の満了が近かったため、保険見直しのついでに、AIG損保「けがの保険」に携行品補償オプションを付ける場合の最小構成を保険代理店で算出してもらったものです。
※2018年2月の情報ですので現在は変更があるかもしれませんが、条件が緩和される可能性はおそらく無いでしょうね…。

商品名 けがの保険 タイプT03
(AIG損保)
※携行品補償を付けられる最小構成
「社会人の責任」保険
(チューリッヒ保険・Chubb損害保険)
※参考
死亡・後遺障害 500万円 900万円
入院日額 3,000円 12,500円(交通事故の場合)
通院日額 2,000円 5,000円(交通事故の場合)
個人賠償責任 1億円 3億円
携行品損害 10万円 なし
救援者費用 500万円 なし
その他特約 地震・噴火・津波危険補償 天災補償あり
保険料(2年間) 41,960円 29,960円
保険料(月あたり) 1,749円 1,249円

AIG損保「けがの保険」を携行品補償目的で契約しようとする場合、上記の補償内容以上でプランを組まなければならないため、少なくとも月額1,749円の保険料となります。
つまり、現在では月額300円とか500円の通信キャリアの補償オプションの方が普通に安いです。

また、傷害保険としてちゃんと備えたいという場合は上記のプランでは不十分なケースが多いでしょうから、補償内容を上げていくと保険料は月額3~4千円台となり、傷害保険として使えるものの、元はと言えば携行品補償のためにそこまで払うのか?って感じになってきますよね。

別の選択肢を考えてみる

最終的に、満期を迎える損害保険は上記の表で比較対象とした、チューリッヒ保険・Chubb損害保険の「社会人の責任」保険(ネットで販売されている若者向けの商品)に申し込んで更新しました。
AIG損保「けがの保険」で同等の補償内容に設定すると保険料が月額4千円近くになってしまい、携行品補償が付いているとは言え、やはり高いです。

スマホもOKな携行品補償が利用できる商品と、携行品補償は無いが安くて手厚い補償の商品との間で保険料に年間2~3万円もの差が出てしまう状況であれば、一年に一度使うかどうか分からない携行品補償を付けるより、その差額で新しいスマホを買ってしまう方が手っ取り早い気もします。

最近では台湾や中国のメーカーから発売されている、2~3万円台でもしっかり使える高コスパなSIMフリー端末の選択肢が多くなりました。
ハイエンドモデルにこだわりが無ければ、こういった選択肢もアリだと思います。

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